【迷わない!】小学生のプログラミング、初心者向けスタートアップガイド

コラム

近年、小学生のプログラミング教育への関心は急速に高まっています。
あなたも、お子さんの将来を考え、プログラミングに興味を持たれたのではないでしょうか。

とはいえ、自分たちが子どもの頃は小学生でプログラミング教育なんてしていませんでしたし、
「何から始めればいいの?」「うちの子にもできる?」と悩んでしまいますよね。

でも、大丈夫!この記事では、プログラミング初心者のお子さんと親御さんに向けて、迷わずスタートできる方法を徹底解説します。

「これならうちの子でもできそう!」と、きっと前向きな気持ちになれるはず。
さあ、一緒にプログラミング学習の第一歩を踏み出しましょう!

小学生がプログラミングを学ぶべき3つの理由

そもそもの話ですが、「なぜ小学生にプログラミングが必要なの?」と疑問に思う方もいますよね。
まずは、小学生でプログラミング教育が必要になった理由を、3つに絞って分かりやすく説明しますね!

【ポイント1】デジタル社会を生き抜くための必須スキル

現代社会は、キャッシュレス決済やAIチャットボットなど、あらゆる場面でデジタル技術が活用される「デジタル社会」です。
今後ますますこの流れは加速し、今以上にプログラミングの知識やスキルが求められると予測されます。

子どもの頃からプログラミングに触れることで、デジタル社会で活躍するための基礎を築くことができます。

【ポイント2】「プログラミング的思考力」が身につく

プログラミング学習で身につくのは、コードを書く技術だけではありません。

物事を順序立てて考えたり、問題を分析して解決策を導き出したりする「プログラミング的思考力」が養われます。
この力は、あらゆる教科の学習や、将来社会に出たときにも役立つ、一生モノのスキルです。

▼「プログラミング的思考力」とは?

論理的思考力物事を順序立てて、筋道立てて考える力
問題解決能力課題を発見し、分析し、解決策を導き出し、実行する力
創造性新しいアイデアを生み出し、それを形にする力
抽象化物事の本質を捉え、シンプルに表現する力
分解複雑な問題を、小さな要素に分けて考える力

【ポイント3】学校教育でも必修化!家庭学習の重要性

2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されました。
しかし、学校の授業だけでは十分な学習時間を確保できないのが現状です。

そのため、家庭での学習がますます重要になっています。
学校と家庭、両方で学ぶことで、より効果的にプログラミングの知識とスキルを身につけることができます。

小学生向けプログラミング学習、3つのアプローチ

次に、プログラミングを学ぶとしたら、どんな方法があるのかを説明しますね。

小学生向けのプログラミング学習には、主に3つのアプローチがあります。
それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、お子さんに合った方法を選ぶことが大切です!

1. ビジュアルプログラミング

ブロックを組み合わせるように、視覚的にプログラムを作ることができる方法です。
マウス操作だけで簡単にプログラミングができるため、初心者や低学年のお子さんにおすすめです。

メリット

直感的に操作できる、エラーが出にくい、楽しく学べる

デメリット

コードを打たないため、本格的なプログラミング言語への移行するにはさらにトレーニングが必要

代表例
Scratch(スクラッチ)Viscuit(ビスケット)

2. テキストプログラミング

実際にコードを入力してプログラムを作る方法です。
ビジュアルプログラミングに慣れてきたら、挑戦してみましょう。

メリット

より高度なプログラミングができる、本格的なプログラミング言語の基礎が身につく

デメリット

タイピングスキルが必要、エラーが出やすく挫折しやすい

代表例
JavaScript、Python、Ruby

3. ロボットプログラミング


ロボットを動かすためのプログラムを作る方法です。
自分の作ったプログラムでロボットが動くため、達成感を味わいやすく、モチベーションを高めることができます。

メリット

成果が目に見える、ものづくりの楽しさを味わえる

デメリット

ロボットキットの購入費用がかかる、学習スペースが必要

代表例
LEGO MindstormsKOOV

それぞれのメリット・デメリットを一覧で比較!

メリット デメリット おすすめの年齢・
タイプ
ビジュアル
プログラミング
直感的に操作できる、楽しく学べる 本格的な言語への移行は
ハードルが高い場合もある
プログラミング初心者、低学年
テキスト
プログラミング
高度なプログラミングができる、
本格的な言語の基礎が身につく
タイピングが必要、
エラーが出やすく挫折しやすい
ビジュアルプログラミング経験者、
高学年、論理的思考が得意な子
ロボット
プログラミング
成果が目に見える、ものづくりの楽しさを味わえる ロボットキットの購入費用がかかる、
学習スペースが必要
ものづくりが好き、手先が器用、高学年

一言に「プログラミング教育」と言っても、学ぶ方法はたくさんあります。
お子さんの好きなことや興味のあることに合わせて、学び方を選べるといいですね。

初心者でも安心!プログラミング学習を始める5ステップ

では最後に、お子さんがプログラミング学習をスムーズに始めるための5つのステップを紹介します!

ステップ1:目標を決めよう

まずは、「何のためにプログラミングを学ぶのか」を明確にしましょう。
「ゲームを作りたい」「ロボットを動かしたい」など、具体的な目標があると、モチベーションを維持しやすくなります。親子で話し合って、ワクワクするような目標を設定しましょう!

ステップ2:学習環境を整えよう

パソコンやタブレットなど、プログラミング学習に必要な機材を準備しましょう。インターネット環境も必須です。
また、集中して学習できるスペースを確保することも大切です。

ステップ3:教材を選ぼう

お子さんの年齢や興味、目標に合わせて、最適な教材を選びましょう。
無料の教材もたくさんあるので、まずは気軽に試してみるのもおすすめです。

ステップ4:学習計画を立てよう

「いつ、どれくらい学習するか」を決めて、無理なく続けられる学習計画を立てましょう。
最初は短い時間から始めて、徐々に学習時間を延ばしていくのがおすすめです。

ステップ5:継続するコツを掴もう

プログラミング学習に限ったことではないですが、最も大切で大変なのは「継続すること」です。
ゲーム要素を取り入れたり、成果を発表する機会を作ったりして、モチベーションを維持する工夫をしましょう。
親子で一緒に学ぶのもおすすめです!

月額費用も抑えめのオンラインプログラミング教室なら「ネスクエ」

「ネスクエ」は小学生向けのオンラインプログラミング教室です。
Scratchとオリジナルのカリキュラムを使ってさまざまなミニゲームを作りながら、楽しくプログラミングが学べます。

他の習い事と並行しやすい価格設定にしているので、
無料教材では満足できなくなった方は、一度体験に参加してみてください♪

オンラインプログラミング教室「ネスクエ」の概要

  • 対象学年:小学生以上(小学4年生以上推奨)
  • 学習方法:自習形式
  • 学習期間:約2年
  • 受講形態:オンライン
  • 通学不要、いつでも好きな時に受講可能
  • オンラインでも充実したサポート体制
  • 「プログラミング能力検定」に準拠したカリキュラム設計
  • ゲームのような本格的なストーリー

カリキュラムの特徴①
本格的なストーリーとランク制度でゲームのような楽しさを

本格的なストーリーや、習熟度に応じてレベルやランクが上がる仕組みなど、
ネスクエにはお子さんが楽しみながら楽しみながら受講できる工夫が詰まっています。

カリキュラムの特徴②
オンラインでも安心のサポート制度

ネスクエでは、お子さんが意欲を持って学び続けられるよう、
オンラインでも充実したサポート制度を提供することを大切にしています。

具体的には、
・偶数月に開催ののお子さんとの面談
・半年に1回、保護者も交えた3者面談(希望制)
・毎月お届けする1ヶ月間の学習進捗レポート
・ビデオ会議を使ったリアルタイム質問会
などを実施。

お子さんのやる気が落ちてしまわないよう、
疑問点をすぐに解決したり、困っていること・悩んでいることを
早めにキャッチしてサポートいたします。

少しでも気になったらまずは無料体験へ

ネスクエはいつでも無料体験を実施しています!
「ちょっと興味あるけど、うちの子に合うかな?」と迷った時は、
まずは無料体験だけでも参加してみてください。

まとめ

小学生のプログラミング学習は、デジタル社会を生き抜くために必要なスキルを身につけ、お子さんの将来の可能性を広げる絶好の機会です!
ぜひたくさんのスクールや教材を比較して、お子さんにピッタリの学び方を見つけてあげてくださいね。

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